CI 2.Proは2022 SITDにてジャック・ロビンソンがベストボードとして選んだCI Proと同じアウトライン・ボトムデザインを誇っていますが、より多くのサーファーやコンディションに更にマッチする様、全体的にロッカーを減らしています。
そのCI2.PROのコンセプトをそのままに、スケールダウンし、グロムサイズに落とし込んだCI2.PRO GROM
昨年のCI Proリリースのタイミングでは既に両方のロッカーがテストされており、様々なコンディションで機能するという事が証明されていました。
それ以来、CIチームではCI Proのロッカーカーブを好むライダーもいる中、CI 2.Proのロッカープロフィールをチョイスしオーダーするライダーも多くいる事が判明しました。
当時、2022 SITDのモデルを検討する際、ジャック・ロビンソンのサーフィンスタイルやハワイのパワフルな波を考慮し、ロッカーが強めのデザインがマッチすると判断し、CI Proを提出しました。
今年の企画が提案された際、今回のサーファーはイタロ・フェレイラではないかと密かに想定していました。
彼のサーフィンスタイルと、今年のロケーションであるブラジルにて様々なコンディションに当たる可能性を考慮し、比較的にロッカーが控えめなCI 2.Proが適切であると判断しました。
極限のパフォーマンス性を重視しつつ、CI 2.Proはロッカーを多少削減する事により、ダウンザラインのスピード向上し、様々なコンディションやより幅広いサーファーの層とマッチするデザインに仕上がっています。
ボトムデザインは波との密着性を重視しCI Proと同じ繊細なシングルダブルのコンケーブがシェイプインされており、全体的なロッカーが1/4インチ削減されています。
現時点のフィードバックはとしては、CI Proをグッドコンディションの際、愛用しているサーファーにとってはCI 2.Proはアベレージのコンディションの時にぴったりのサーフボードになります。
または、CI Proのパフォーマンス性を考えオーダーを迷ってしまうサーファーにとってCI 2.Proの万能性がしっくりくるでしょう。
※こちら半年以内の使用になります。使用に伴うフットマーク、凹み、有りますが、リペア箇所等はありません。
※使用するにあたり支障のない細かい傷、凹みに関しては掲載していない場合がございます、予めご了承ください。